2011年06月18日

蝶たちの楽園

 実は、私はあまり昆虫に興味がありません。
 蝶にも興味が無く、普通の人より詳しい程度の知識しかありません。
 もちろん自然ガイドとして

「この蝶は、・・・というむ蝶で、・・・という性質をもってまして」

と小一時間ほど蝶に対して解説はできることはできるのですが、死ぬほど蝶が好きで好きでたまらないというわけではありません。もちろん、子供の頃はアゲハチョウの幼虫を育て、手乗りアゲハチョウにしたこともあったのですが、大人になるにつれ、興味が薄れてしまいました。

 そんな私のところに
 好きだ
という3人やってきたのです。

 そして3人を蝶がたくさんいる、秘密の場所に案内することになりました。蝶に対する興味が薄れたと言っても、蝶の生息地に関しては、誰よりも詳しいのも自分ですから、私が案内することになったのでした。

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好きな人たち

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さっそく秘密の場所へ
あたり一面の花畑に。
都合により、場所が特定できる画像はカットしてあります。

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蝶の時期は終わっているとはいえ、
約30分くらいの観察時間に、300羽ぐらいは観察できたでしょうか?
蝶が蝶好きな人は、満足できたでしょうか?

私も、ムラムラとなってきました。
実物を見ると蝶に興味がわいてくるから不思議です。


浅間高原は、蝶の多いところです。最初は興味の無かった私も、その圧倒的な数の多さに、しだいに魅せられていく自分自身がいることに気づきます。

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 これは、蝶マニアの間で大人気のアサギマダラ。美しいですよね。

 でも、この美しさが曲者なのです。
 この美しさは、毒を持っていることを敵に知らせる警戒色なんですよね。

 アサギマダラは、ヒヨドリバナ、フジバカマといった、毒がある密ばかり吸うんです。そして全身を毒のかたまりとして、敵から身を守っているのですね。きれいな蝶には毒があるのです。

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トンボも多かったですね。
浅間高原のトンボは、なぜか逃げません。

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 とにかく蝶の多いこと、多いこと。アサギマダラも、けっこういました。アサギマダラは、春の北上、秋の南下を繰り返す「渡り蝶」なのですが、 2000年に台湾台北市でマークされた2個体が、鹿児島県と滋賀県でそれぞれ再捕獲されていますから、すごい移動範囲です。

 夏には標高1000m付近の高地帯をさまようことが最近の調査でわかってきています。ちなみに、この写真撮影地区は、標高1600メートルぐらいですから、かなりの山奥です。

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ここで熊の寝床を発見。
そのうえ藪が揺れているのまで発見。
熊の個体までは確認できていませんが、
熊に間違いないでしょう。

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これが熊道です。
道にそってラズベリーがはえています。

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というわけで、ここらで撤退し、登山ツアーに向かうことにしました。
posted by kk at 16:25| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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